Twilとは
- Twilは、メールを使ったTwitterクライアントです。メールを送ってTwitterのTimelineを取得したり、ツイートします。単純なツイートの読み書きだけでなく、フォローやリストのユーザ管理などTwitterのほぼ全ての機能をメールだけで使うことができます。
- 一定時間毎に指定したユーザのツイートを自動的に取得したり、リアルタイムにMentionやDMの通知を受け取れます。
- メールアドレスの指紋しか保存していないので、アドレスが流出する心配はありません。
通常メールアドレスは暗号化して保存されますが、暗号化は鍵が分かると暗号を簡単に解読できてしまいます。
Twilはメールアドレスを暗号化ではなく、アドレスの指紋(特徴)のみを記録しています。この指紋には鍵がないので指紋からメールアドレスを解読しようとしたら、天文学的な時間をかけて可能性をシラミ潰しに探す必要があります。そのため万が一メールアドレスの記録が流出してもメールアドレスを知られる心配はありません。
特徴
- Twitterのほぼ全ての機能をメールのみで利用可能
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TwitterのTimelineを読んだりツイートできるのは当たり前。その他ユーザのフォローやリストのユーザ管理などTwitterのほぼ全ての機能をメールだけで使うことができます。
- Webページやアプリのような使用方法
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デコメール(HTMLメール)が基本なので、Webページや専用アプリのようにツイートをアイコン付きで表示します。また面倒なコマンドをほとんど覚えることなく直感的に使用できます。シュートカットコマンドを使うと、よりスピーディでに操作できます。
デコメール(HTMLメール)が使えない携帯端末やメールクライアント向けには、シンプルなTEXTメール版があります。ショートカットコマンドを覚える必要がありますが、機能的にはデコメール(HTMLメール)版と差はありません。
- ツイートの添付の写真を確認可能
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ツイートにリンクされた写真のサムネールを確認できます。サムネイルを確認するためだけにWebページにアクセスする必要はありません。
Twitter上で使われているメジャーな写真共有サイトには全て対応しています。未対応なサイトは、指摘してもらえれば対応します。
- リアルタイムな通知機能
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MentionやDMなどを、UserStreamを使っているかのようにリアルタイムに受信できます。定期的に新規のMentionやDMがないか確認する必要はありません。
深夜は通知しないなど、通知を受信する時間帯を指定可能です。その間の通知は、受信可能時間帯になってから通知されます。
- ツイート等の自動取得機能
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「定期」機能を使えば、自分のタイムラインやリストのツイートの一覧、特定ユーザのツイートなどを毎回リクエストしなくとも一定時間毎に自動的に取得できます。
自動取得する時間帯は、1時間単位で指定可能です。
- メールアドレス流出の危険性なし
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ユーザ登録時にメールアドレスを入力しますが、ユーザのメールアドレスを保存しません。正確にはメールアドレスの指紋(特徴)しか保存しません。指紋からメールアドレスを復元するには天文学的な時間が必要なので、Twilからメールアドレスが流出する危険性はありません。
ただし「通知」と「定期」機能を使うためには、メールを送るためにアドレスが必要となります。これらの機能を使う時には、ユーザに改めてメールアドレス保存の許可を改めてもらってアドレスを暗号化して保存します。
Twilを使用できる端末とメールソフト
メールの送受信が可能であれば、基本的に全ての携帯電話(PHS)及びメールソフト(Webメールを含む)から使用できます。
ただし次の端末には問題があります。
- auの携帯電話
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- 一度に表示できるツイート数が少ない。
- メールを削除しても添付画像が残る。
対応済み写真共有サイト
このリストにない未対応のサイトがあれば教えて下さい。写真を表示できるように(可能ならアップロードにも)対応いたします。
:写真のアップロードにも対応(複数画像のアップロードに対応済)